たくさんのデザインが溢れ差別化することが難しい今、ものづくりには新しい視点が求められています。このプロジェクトは、クリエイティブな発想で素材を実験することでデザインの可能性を広げていくことを目的としています。また、ものが生み出されるプロセスを提示していくことで、そのものの価値を感じてもらうキッカケに繋げています。デザインプロデューサー上野侑美が2013年に立ち上げ、2018年までにデザイナー31組が参加しています。
9回目の展示となる今回はいま活躍するプロダクト・インテリアデザイナー7組が作品を発表。 STUDIO BYCOLOR / 秋山かおり、 村越淳 、bouillon、 濱西邦和、 Studio-Y2 / 山口幸宏、STUDIO noem / 工藤健太郎、and Associates / 土井智喜が参加します。 今回はアラカワグリップを用い、新しい使い方の実験を行います。アラカワグリップの特性を理解し、クリエイティブな発想で従来の使用用途とは異なる新たなデザインの可能性を探ります。DESIGNART2018に参加します。