And yet it moves

デザイナー:濱西邦和

素材:アラカワグリップ、ワイヤー×木材、7セグディスプレイ

 

古くから正確に時を刻むために使われていた振り子と、現代の厳密にカウントするデジタルの数が同調する振り子により、時間を体感的に視覚化する試み。

17世紀ガリレオにより発見された『振り子の等時性』では、摩擦や空気抵抗の無い環境下で、1Mの長さの振り子が1往復する時間は、2秒である。長さを変えることで往復する時間は変化する。

 

[振り子の等時性:振幅や重さに関わらず、ふりこの1往復する時間(周期)は一定である]



コメントは受け付けていません。