Pulp mold block

デザイナー:早川和彦

素材:FDM(Stratasys ASA), パルプ

プロセス:Rhinoceros、3Dプリントされた型に水に溶かしたパルプを張りつけ成形する

 

パルプモールド製品の製造に不可欠なはメッシュ型や金型を3Dプリントに置き換える事によって、コスト面だけでなく形状や製造プロセスにも変化をもたらす。3Dプリントされたブロック状の型を組み合わせる事により多様なサイズのプランターを自宅で必要に応じて作る事ができる。どこにでもある、新聞紙やダンボールなどの紙素材をミキサーで撹拌し型に押し付け乾燥させる事で完成するこのプランターはパルプの素材自体が土に還るので、そのまま植え替えることもできる。



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